1987年3月、小・中学校の同級生だったオカザキ、エイケンが中心となり、憂歌団のコピーバンドとして活動開始。名古屋ハックフィン、エレクトリック・レディランド、クラブ・クアトロでのワンマンライブを成功させるが1992年活動休止。2007年、2025年のマッドチキン・グルーヴに続き、開催が決まった2026年は、DIGITのフロントマンであり、古くからの盟友である、Taco氏がギターを担当。2025年のライヴと重複するのは3曲のみの、今回限りのセットリストでお送りします。
エイケン(Vo)Taco(G)ヒグチシゲキ(B)
ゴトウヒデオ(Dr)
エゴンシーレ解散後、輸入雑貨卸売り業 として訪タイ300回、長くパフォーマンス関係を離れる。しかし近年はポエトリーリーディングなど東京を中心に散発的活動を始めた。そんな折、散歩中偶然に見かけた、腹話術人形との出会いがあり、練習してみたところ、音楽よりは向いていて、「腹話術全国GP大会」にて、いっこく堂を審査員に決勝進出。また詩集「僕がいない町」も出版され高評価を得ている。この頃ある霊能者から「あなたは二つの違った種類のアートを一つにする才能がありますね」と言われ良い気になり、腹話術ロードムービーを始める。中川の制作するYouTubeシリーズ「腹話術ロードムービー」はカルトな人気を誇っている。また数年前は「天狗ジャム」としてLIVEにも、復帰し「歌が上手くなった」と褒められていた。今回のステージでは、歌ではなく音楽から離れたNe「中川ヒロシ」の姿を見に来て欲しい。君は我慢出来るか。
1987年にサイケバンドとして名古屋で結成。メンバーチェンジを経て91年に片岡と木村の加入によりファズ・ギター系ハードロック/ファンク色が強いサウンドになる。東名阪ツアーも活発に行っていた。3枚のオムニバス、1枚のミニアルバムとビデオを1本発表し、93年に活動を停止。その後ボーカルのモクノがニューヨークに移住した。2007年と2011年にELLにて復活、2022年、リモート再結成。ベースに大野サトルを迎えMCG2025にて再復活。現在はリモートバンドとしてゆったりと活動をしている。今回は前回に演奏されなかった曲に加え、新曲も披露する。
モクノアキオ(Vo/G)片岡ユーヤ(G)
木村ケイコ(Dr.)大野サトル(B)
写真:後藤ヒデ